シカゴぼっち

シカゴ郊外に在住。夫に息子ふたりの4人家族。

Never Forget

昨日9月11日は私の弟の誕生日でした。
23歳。若っ!うらやましい。世界なんて無限だ。

私が23歳のころ、なにしていたか考えてみると…まだ大学生。
あ、そっか~、あの人と付き合ってた頃かな~、あんなことや、こんなことをしてた、なんて少し考えると懐かしくなりました。

 弟の誕生日と重なっていることもあって、さらに忘れられないのがワールドトレードセンターのテロ事件です。
当時の私は中学生。沖縄に台風が迫っており、翌日は学校が休みにならないかとワクワクしながらテレビドラマを見ていたら速報で入ってきた衝撃映像。
飛行機がビルに突っ込むなんて、ただの事故だと思っていたら2機目も突っ込んで、これは大変なことになった、と。

誰かとメールしながらそんな話をしたことをうっすらと覚えています。

そんなメールをしていた相手さえ誰か覚えていないほど、16年前は遠いのだな、と気が付きます。

ほんの前のことに感じるけれど、16年。
その間に世界は平和に近づいたかというと、そうではない気がします。

イラクやアフガニスタンで戦争が始まり、沖縄にある基地からも米軍が出ていきました。
大学時代にたまに会っていた友人も中東へ行きました。
友人の親友は亡くなりました。

今までで戦争が一番身近に感じた10代。

今ではすっかり平和ボケしてしまい、恥ずかしい話、世界情勢なんて、戦争なんて、またどこかの遠い国での出来事のような気がしています。

しかし、実際はどこでテロが起こってもおかしくない世界になってしまいました。

夫の会社では、海外転勤者向けにテロにあった場合の身の守り方も学びます。
一般人でさえ、そのような知識が必要なのかと、愕然としました。

3年前、ワールドトレードセンター跡地のモニュメントを訪れた際、なんとも言えないきもちになりました。
胸をつかまれるような、切ないような。
なので、写真は一枚も取らずそこを後にしました。

息子たちがもう少し大きくなって、そういうことを感じ取れるようになったら、また連れていきたいところです。

 

「世界平和を」と書くのは簡単だけれども、実現するのは本当に難しい。
あの日から16年たち、大人になった今、痛感しています。

罪のない人たちが殺させることがない世の中になりますように。
テロの恐怖の無い世の中になりますように。

テロで犠牲になった方々が安らかに眠れますように。
これ以上、悲しい歴史が繰り返されませんように。

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Photo by: Ed Gregory (STOKPIC)

 

こういう時、自分の思いを思い通りに綴ることができず、自分の語彙力の無さと文章力の無さにうんざりします💦 言葉って難しい!

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