先週はオバマケアの代わりの案が通るか否かがメディアを賑わせておりましたが…
わが家はオバマケア云々関係なく、いま健康保険がありません😂
日本の本社から持たされている旅行者保険があるので、完璧にないというと、嘘になるのですが。
それだとすでに患った病気はお金がおりません。さらに、健康診断、予防接種なども対象外。要するに、急な体調不良にしか使えない、と。
その保険について私が知ったのは、渡米前日。その時は、いつも大して病院にかからないから、アメリカでの保険が手に入る9月まで余裕だと思ったのです。
ところがどっこい!
(死語ですか?w)
長男をプリスクールに通わせるために、アレルギーのクリニックにかかったり、小児科にかかったりしないといけなくて。
特に息子のアレルギーのエピペンは、保険がないと300ドル超え。
ひ〜😱
でも命にはかえられないので払いました。
有難いことに前にかかっていたアレルギー医師からの処方箋がまだ切れていなかったので、近くの薬局でrefillしました。
(ちなみにrefillとは、お医者さんに会わなくても、医師が指定した期間内で、医師指定した回数内であれば、また処方箋のお薬もらえるシステムです)
お医者さんにはかからなくてよかったのが唯一の救い💦
医師に診てもらってからの処方箋だったら一体いくらかかっていたのか…
まぁ、もとはといえば、わたしがギリギリまでエピペンの期限が今月切れると知らなかったから、わたしが悪いのですが😭 保険が初めは使えないことも、期限が迫ってることも知ってたら、日本にいる間にもらってきたのに〜!
しかし、今日エピペンの製造元が出しているクーポンを発見!
使おうとウキウキ持って行ったら、薬局の人に「これ、保険がない人は使えないのよ〜😫」と言われました。まじか。
保険がないとこんなに困るのか。
以前、アメリカでは国保がないから、無保険者がたくさんいるとニュースで読んでも他人事…でしたが、今は少しわかった気がします。
詳しくはわかりませんが、きっとその無保険者たちは所得もそんなにないのかもしれません、、わが家は収入が低いわけではないので、エピペンを買えましたが、買えない家庭は?そういうところの子供がアレルギーでアナフィラキシー起こしたらどうするんだろう?と心配になりました。
ちなみに前回の赴任時は夫が大企業所属だったため、米国にも社保の子会社がありました。なので、渡米後すぐに保険があったのです。 但し、全て日本の基準に基づくので、妊婦健診の一部や、日本では任意の予防接種は全額負担、出産時に無痛分娩をするならその全額を実費で払ったりと、不満はちょこちょこありましたが、あるだけで助かったなぁ、となくなってわかる保険の有り難み。
そして、アレルギーの件、明日に続きます!タダでは終わらせてくれないこの病院問題。早く片付けてスッキリしたいわ〜!(T-T)