夫が。(デジャヴww)
去年の冬、親知らず4本一気に抜く、というとんでもないことをしたのですが、そのあとやはり矯正もしたくなったようで、昨年の冬のボーナスで矯正に踏み切りました。
あ、親知らずの件が気になった方はこちらから。
今回夫がお世話になったのがHurley & Volk Orthodonticsというところです。オフィスがシカゴ郊外に3つほどあります。
このオフィスはinvisalign をやっているところです。
今回夫は一番ベーシックなワイヤー矯正ではなく、マウスピース矯正を選びました。
オフィスの雰囲気
オフィスは、とてもきれいでどこかのスパにいるような気分になる待合室。
さらに驚いたのは、レセプショニストの方が夫の苗字を覚えていて、ドアを開けると
「Hi Mr. ○○」とあいさつされたそうです(;゚Д゚)
一度目の訪問でそのような挨拶をしてくれるところはアメリカではなかなかないのではないかと思います。ちなみに受付の方はもちろん、先生もとても感じがいい方だったそうです😊
一度目はカウンセリングなのですが、マウスピース矯正について説明を受け、夫はほかの医院と比較はせずにここでお世話になると決めていたので、その日のうちに機械でいろいろ測定して、そのあと歯をどのように動かすか(ここをどれだけ動かすならさらにいくら(時間とお金)かかるよ、とかも教えてくれたそうです)歯型を作る準備をして、支払いまで済ませました。
気になるお値段
気になるお値段ですが、5,141ドルでした。
我が家の歯科保険は矯正は確か年間1,000ドルまで支払ってくれたはずですが、夫はそういうお金が絡むことにとても疎く、私は、さすがにこれくらいは夫でも大丈夫だろうとすべて任せていたらOut-of-networkのところを選んでしまっていたようですΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
教訓:病院を選ぶ前にしっかり保険などの確認しましょう!(当たり前かw)
受け取ったInvisalignのセット
口の中の計測等をして3週間後くらいでしょうか?セットができました!一番左に写っている黒いいバッグにすべて入っています。こげ茶のカウチと同化して見ずらいですね(;'∀')
この箱の中に、一つ一つ個別包装されたアライナーが入っています。
どれをつけるかわかるように何番目のものなのかナンバーもふられています。
さらにアライナーを収納するケースと、アライナーを外しやすくするピンセット?みたいなものも入ってました。
つけ心地
肝心のつけ心地は、初めはやはりぎゅーーーーと歯を押さえつけられる不思議な感じがするようです。でも我慢できないほどの痛みではないようです。
Invisalignでは、夜には上下の歯を輪ゴムで引っ張るので、そのために歯に透明なとっかかりをつけるのですが、それが夫は一番出っ張っている八重歯の上だったこともあり、それが刺激となり治らない口内炎ができてしまいました😢 タイミングも悪く、その頃我らは日本滞在中。やってもらった歯医者さんに相談するのも容易ではなかったため、夫は自分でヤスリで突起を削っていました💦 削っても一応輪ゴムはつけられるくらいは残してるので大丈夫らしいです🤨 (これは本当にお勧めしません。歯医者さんに相談しましょう!)
矯正開始時期、歯の痛みよりも、口内炎の痛みの方が上だった、というのはわたしには意外でした(^_^;)
矯正期間中の制限
夫の場合、特に食べ物の制限はありません ※但しアライナーを外している間は。
アライナーを付けている間は飲めるのは色のついてないもののみ。
要は、お茶、コーヒーなどはNGです。(アライナーに色がついてしまうのを防ぐため)
そして食事の前にもアライナーを外し、食後はなるべくすぐに歯を磨いて、アライナーをつける必要もあります。
夫にとっては、仕事中ちょっとおやつ!とか、眠くなってきたからコーヒーブレイクでも。と気軽にできなくなったのが一番つらいようです。
夫の矯正期間は1年間の予定です。1年の辛抱ですが、1年間おやつが基本的には食べれないので、ダイエットには良さそうですねw
それ以降も歯が元に戻るのを防ぐために寝るときはリテイナーをつけなくてはいけませんし、一度矯正が終わったからといっても、終わりではない…というか面倒ではあります💦 しかし、ワイヤーを締めるたびに歯科医にかからないといけないわけではなく、アライナーがすべて手元にあるので、仕事を抜けてワイヤー締めに行きにくい忙しい人にはいいのではないかと思います。(子供が小さくて連れていけない人にもいいですね!)
Invisalignを始めて1か月くらい経ちましたが、今のところの感想はこんな感じです(*‘∀‘)
まだ矯正が完了したわけではないので、また何かアップデートがあれば書き留めようと思います('ω')ノ