※題名は神様ですがわたしの宗教観を書いている記事ではありません。
息子の通っている学校には、インド系アメリカ人や、両親がインドで育った子供がたくさんいます。
そんなある日、息子がポツリと
「ママ、GODは日本語でなんて言うの？」と聞いてきたので
👩🏻「神様じゃない？」と答えたのです。
すると息子が「アメリカの神様は手が10本あるって知ってた？」と。
((((；ﾟДﾟ)))))))
手が10本？
知らない
知らない。そんな神様知らない😂と思ったのですが、よくよく話を聞くと、お友達がそういう話をしていたそうです。そのお友達はインド人。
そう。彼の言う神様はきっとよくインド系のお店などで見るような神様なのかな？と思います。
調べてみるとドゥルガーというインドの神様は
3つの目を持っており、額の中央に1つの目がある。10本あるいは18本の腕にそれぞれ神授の武器を持つ。虎もしくはライオンに乗る姿で描かれる。(Wikipedia)
ようなので、きっと彼女のことでしょうか。
その後も息子に話を聞くと
- 神様は太陽に住んでいて
- いつでも息子たちのことを見ていて
- サンタクロースとも知り合い
なんだそうです。(最後のやつ、めちゃくちゃひっかかる！知り合いなんですね😂)
わたしの小さい頃はカトリック系の幼稚園だったので、神様はキリスト系のものをイメージしていました。
息子には、今まで特に詳しく宗教の話をしたわけではなかったのですが、この際に話をしてみると、彼の中での神様は「神社や池にいる人」だったようです。
日本にいるときに台所の神様や、池にある祠にお参りするからですね。
なので、世界には色々な神様を信じている人がいること、それが原因で戦争が起こってしまうこともあること。いろんな神様がいてもいいし、自分の信じることとは違うからと言って、相手の信じる神様を否定したり、バカにしたりしないこと、などを話しました。
いま5歳の彼が、どこまで理解できたかはわからないです。でも、いいきっかけになったかと思います。
色々な人が住んでいる地域にいるからこそ経験できたことで、こういう環境に身を置けることに改めて感謝しました(急にまじめｗ)
これからも、いろんなところでいろんな人に会い、オープンマインドな人に育ってほしいです😊
